2009年 07月 22日
釣りと鰻と男と女
久々のスキン変更です。
夏なので、ちょっと涼しげに…と…。
さて、先週末は、あまりにも怒涛過ぎて、疲れました。
その一部始終を…是非…ダイジェストで…
2009年7月19日 日曜日 AM12:00
山梨県大月市の友人宅
今日は友人宅集合。
山のテッペンの友人宅から天の川を眺めつつ、
自分の車は置いて、友人の車で一路、浜松を目指す。
目的のメインは、名古屋での「ひつまぶし」GET!
そして、今日は気がつけば“土用丑の日”。コレを甘くみていた…
その前に、浜松のクマ親子と早朝釣りをすることに。
久しぶりの“ハイエース”での遠出は、妙にテンションがあがる。
山梨県富士吉田付近のコンビにで運転交代。
AM5:00 静岡県磐田市福田漁港着
おかっぱりの釣果は、小さなアジが二匹。
「さびき」とはいえ、久しぶりの釣りは楽しかった。
が、眠気限界。
あっさり浜松を後にする。
そして、その後途中まで運転するも、スグにギブ…。
東名の、どっかのSAで運転交代。
俺は…ZZZ…zzz…
伊勢湾岸道路、刈谷PAにて仮眠約3時間。
その後、いよいよお目当てのひつまぶし。
熱田「蓬莱軒」を目指す!
AM11:00
愛知県名古屋市熱田区
「蓬莱軒」本店
ほぼ狙い通りに、開店30分前のお店に到着。
駐車場には車も数多く入って、噂通り警備員も立っている。
入り口周辺には多少の行列も。
しかし、それどころの騒ぎでは無かった。想像をはるかに超えていた。
警備員に言われるまま、受付を、とお店の人に声を掛けると、
「え~イチジジュップンになります」
「は?」
「今受け付けされますと、PM1:10になりますね」
と。
おいおい。開店30分前に受付しても2時間待ちの大暴挙。
さすが…土用丑の日の有名店。
驚いた。
とはいえ、クソ暑い名古屋の街中で行列してなくて良いのは素敵な対応。
しっかり「PM1:10」でお願いして、眠い目をこすりつつ、時間を潰すことに。
名古屋でノーアイデアの我々の頭に浮かぶ観光地と言えば…
男二人連れ立っての名古屋城!大天守閣からの眺め。
以後、朦朧としていたので、端折る。
しかも、この後、鰻の味を大きくスポイルすることになるメールを受け取ったし…
まぁ、そんなすったもんだは置いといて、
鰻好きの俺が言うんだから間違いない。
俺の中では、人生一の“ひつまぶし”であった。
うな重とは違う、このひつまぶし。焦げ目加減といい、タレの濃度といい、大盛りの量といい。
どれを取っても、パーフェクト!
しかも、超混雑だというのに、店員の態度は絶妙。混乱することなく、しつこ過ぎず、適度に気が利く。
コレは眠い目をこすって、名古屋城天守閣を階段で登った甲斐があったというもの(?)
ちなみに、我々がお店へ入る段階(PM1:10)で受付をしていた人は、
「PM5:40にお戻りください」
と告げられておりました。
な…ナントの4時間待ち。鰻め…恐るべし…
ところで、危うく鰻の味をスポイルされるところであったメールへのアンサーブログ。
「今日のラ・ロシュフコー」
恋はその作用の大部分から判断すると、友情よりも憎悪に似ている。
~ラ・ロシュフコー箴言集より
爆発しそうなぐらいの、怒りというか、悲しみというか、虚しさというか、???というか、
を抱えながら、眠気と連休あがりの渋滞のおかげで微妙な雰囲気に陥る前、
この日最後のご褒美は、
中央道諏訪付近で遭遇した虹なのでした^^;
その後の大月→都心渋滞三時間以上と、おかげでフットサル欠席については、
脳ミソにまとわり付いたモヤモヤのおかげで、記憶から抹消されております。
<了>
by whitekuma
| 2009-07-22 23:38
| ラ・ロシュフコー箴言集