【 シロクマ冬眠記!】

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写真で綴る徒然日記

時代の空気

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↑さて、コレ、ナンだと思います?

8月30日の夜。当家2階の窓から北東方向。そこに現れた未確認飛行物体祭り…
ではなく、この点、全部ヘリコプターなんです。数えると、合計10機も飛び交っておりました。

30日といえば、衆院選最終日。
どうやら、池袋の両口に別れて街頭演説していた二大政党の党首を追っていたようなのですが…
なにも10機も飛ばさなくても…と。

さて。その選挙結果。

いやいや。

相変わらず、時代の空気に対する日本人の反応は恐ろしいです。

かくいう自分もその一人ではあるわけですが。

今回の選挙は無論、善悪という基準ではないですが、
さしたる判断もせずにこの押し流される感じは、いつの世も同じ。

最近色々と本を読んでいて、少し理解したことがあります。

人の命を軽んじるようなことが国家を挙げて行われていた頃のこと。
アレは、“万歳!”に象徴されるような何かのため、ということではなく、
あの時の「時代の空気」なのだと。

もちろん周到な教育や、武士の時代から受け継ぐ魂、
などということにも起因するのでしょうが、
あのような状態が、その組織内においても大方疑問視されなかったのは、
それがこの国を包んでいた、その時代の空気だったのだろう、と。

善悪などという軽薄な価値基準で判断するのではなく、
寄る辺を持たずに見渡せる眼も必要なのかな、と。

そう考えると、今の世の中、自分らは冷静に見えてますか?
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by whitekuma | 2009-09-01 21:49