2005年 10月 12日
父親
父親が社長を退任した。
社長といっても小さな会社の雇われ社長。
もう一期、二年続けるつもりだったらしいが...
どうも株主総会で承認されなかったらしい。
と、悔しそうに...
それこそ苦虫を噛み潰したような顔をしながら、俺に言ってきた。
今後どうなるかは分からないけど、俺としては偉そうに
「自分の納得するようにしなさい。」と、言っておいた。
父に対する思いは色々ある。なんせ、大嫌いだったから。
隙があったら...●そうかと思ったことも...;
しかし、年月は人間を成長させ、年齢差を縮め、
憎悪を薄め、立場を理解させ...
今年で...62歳。
まだ、老け込む年ではない。そして、あなたは仕事が好きだ。
多分...悠々自適な老後を...等と少しは考えていたかもしれない。
が、もがきながらでも、頑張って欲しいな。母もそう思っているだろう。
その姿は、皆がちゃんと見てるから。
鈴鹿の夕日
社長といっても小さな会社の雇われ社長。
もう一期、二年続けるつもりだったらしいが...
どうも株主総会で承認されなかったらしい。
と、悔しそうに...
それこそ苦虫を噛み潰したような顔をしながら、俺に言ってきた。
今後どうなるかは分からないけど、俺としては偉そうに
「自分の納得するようにしなさい。」と、言っておいた。
父に対する思いは色々ある。なんせ、大嫌いだったから。
隙があったら...●そうかと思ったことも...;
しかし、年月は人間を成長させ、年齢差を縮め、
憎悪を薄め、立場を理解させ...
今年で...62歳。
まだ、老け込む年ではない。そして、あなたは仕事が好きだ。
多分...悠々自適な老後を...等と少しは考えていたかもしれない。
が、もがきながらでも、頑張って欲しいな。母もそう思っているだろう。
その姿は、皆がちゃんと見てるから。
鈴鹿の夕日
by whitekuma
| 2005-10-12 13:11